06.17
2021年度ファミサポ講習会始まる!
6月16日(水)雄踏文化センター(西区)で、浜松市ファミリー・サポート・センターのまかせて・どっちも会員(サポートを引き受ける人たち)になるための講習会が始まりました。
今回は、事務局の予想を超えた応募があり、感染症対策のために参加者数を調整しなければならなかったことが残念です。でもそれぞれが「サポートを行う」という目的を持って参加していただいているようなので、期待が高まります。これから5日間の講習を受講修了後、まかせて会員やどっちも会員として、サポートを引き受けていただきます。
さて初日は、浜松市発達相談支援センタールピロの内山所長による「障がいのあるこどもと親とのかかわりについて」です。
子どもの発達とそれによってどのようなかかわりが必要かということや、浜松市で行っている「超早期発見・超早期療育」といわれる療育についての説明がありました。
「子育ては失敗してもよい。子どもに困ったことがあるということはむしろ成長していることとして喜ばしいこと」というポジティブな見方ができる言葉もいただきました。また、「子どもが“できない”“やる気がない”“いやだからやらない”ということを、子ども自身の困り感として捉えていく見方が大切」というトラブル解決のヒントもいただきました。これからかかわる子どもや自分の子どもについてもそのように感じられると良いですね。
今回のファミサポ講習会に参加できなかった方は、今年度秋の講習会をご検討ください。
詳細は、浜松市子育て情報サイトぴっぴや「広報はままつ8月号」に掲載予定です。5日間すべての参加ができない場合は、次期講習会に繰り越すことなどできますので、日程調整が難しい方は、センターにご相談ください。
またまずは、ファミサポについてもう少し詳しく知りたいという方は、7月5日(月)に、東部保健福祉センターで開催予定の「ファミサポ交流会&出張登録会」にご参加ください。現在参加者募集中です。
(わかば)